フィンランド型ケアコンセプト

当法人の取り組み

利用者が安心して生活できるようサポート致します。

北辰会グループでは、FWBC(フィンランド健康福祉センター)のヒルッカ テルヴァスカリ氏を迎えての勉強会の他、職員の現地視察訪問、現場訓練などを毎年、継続的に開催しています。

また、法人内では、FCC(フィンランドケアコンセプト)教育計画検討会議を立ち上げ、フィンランドと日本の「良いところ」を融合し、実践させるための検討を続けてきました。現在では、北辰会ケアコンセプトを構築し、院内での勉強会を続け、ケアの質、効率の向上に積極的に取り組んでいます。

フィンランドケアコンセプトは、建築においても活かされています。西条市民病院には、玄関を入ると広いエントランスホールやカフェテリアがあり、利用者が社会性を維持しながら療養ができる癒しの空間として、また、健康増進の発信地として、地域への講習会や、各種イベントの開催も予定しています。介護老人保健施設まなべでは、ユニット型が採用され、各ユニットに中庭が設けられています。両施設とも、病室・居室は全室個室(トイレ付き)です。

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